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「会社のホームページがない」は致命的!〜その理由〜

  • 小野 友美
  • 1月23日
  • 読了時間: 5分

先日、Yahoo知恵袋で

ホームページが無い会社」に関する質問を複数見かけました。


質問文には次のように記載されていました。



上記の質問文からもわかるように、

ホームページは企業の信用に繋がる時代となっています。

もはや企業のホームページは必須です。


つい10年ぐらい前まではホームページがある会社も無い会社もあって普通でしたが、

現在は小規模の会社においても、ホームページ(情報)を求められています。


この記事では企業がホームページを持たないデメリットをまとめました。

ホームページを作るか迷っている企業様・個人事業主様はぜひお読みください。



ホームページを持たないことで生じる具体的なデメリット

デメリットは主に次の4つです。

 ・信頼性の低下

 ・機会損失

 ・集客力の低下

 ・採用活動への影響


それぞれについて詳しく見ていきましょう。


◆信頼性の低下

これは冒頭で紹介したデメリットです。

現代社会において、

企業の情報はインターネットを通じて公開されているのが当たり前になっています。


ホームページがないことで、顧客や取引先から

「実態のない会社ではないか」と疑われる可能性もあります。



特に初めて取引を行う相手の場合、

ホームページは企業の信頼性を判断する重要な材料となります。

事業内容、所在地などの基本的な情報が確認できないと、

不安を感じ、取引をためらってしまうかもしれません。



また、公的な書類や申請書などにも

ホームページのURLを記載する欄が設けられることが増えており、

ホームページが公的な性質を帯びていると言っても過言ではありません。


このような状況下でホームページを持たないことは、

企業としての信頼性を大きく損なう要因となり得ます。



◆機会損失

インターネットは情報収集の主要な手段となっています。

顧客や取引先は、何かを知りたいと思ったとき、まずインターネットで検索を行います。


ホームページがないということは、

顧客からすると情報収集の場が無い事になります。


逆に言えば、

ホームページがない企業は情報伝達の場を失っていると言えます。


事業内容、提供する商品やサービスの詳細、過去の実績、

お客様の声などを伝えることができません。

また、お客様からのお問い合わせも受けられません。


これにより、ホームページがあれば獲得できていたはずの

新規顧客やビジネスチャンスを逃してしまう可能性があります。


また、最新情報やキャンペーン情報などをタイムリーに発信することも難しくなります。


競合他社がホームページを通じて積極的に情報発信を行っている場合、

情報不足によって顧客に選ばれない可能性も高まります。


これは、ビジネスの成長を大きく阻害する要因となり得るのです。

このように、ホームページがないことは、

情報発信の機会を損ない、ビジネスの可能性が狭まります。



◆集客力の低下

ホームページはよく、「24時間働いてくれる営業マン」に例えられています。


お客さんが見たいタイミングであなたのビジネス情報を確認でき、

あなたが他のお客さんに対応している間・出張中・家族と過ごしている時も

常に情報を発信し、集客活動を行ってくれます。



ホームページがない場合、これらの潜在顧客にアプローチする機会を逃します。


また、オンライン広告やSNS広告などを活用する場合でも、

ホームページがないと、広告効果を最大限に発揮することができません。

(信頼性に欠けるため、購入されづらいです)



特に、地域名と業種で検索するユーザー(例:「渋谷 カフェ」)や、

特定のサービス名で検索するユーザー(例:「ホームページ制作 東京」)は、

ホームページを持つ競合他社に流れてしまう可能性が高まります。



◆採用活動への影響

求職者が企業情報を得る主な手段はホームページやSNSになっています。


先ほどのYahoo知恵袋でも、次のような質問が出ていました。

ホームページのない会社へ転職の面接を受けに行くのですが、

 企業研究をどう行えば良いでしょうか


特に、20代はデジタルネイティブ世代なので、

インターネット上で情報が得られないなんてあり得ないと思っている可能性が高いです。


indeedなどで募集をかけても、応募者が現れない、なんて事になりかねません。


ホームページがない。


ただそれだけで、あなたの会社は応募する対象から外れてしまいます。




個人事業主はホームページは要らない?

ケースバイケースです。


士業の方、BtoB事業の方は必須です。


ケーキ屋さんや雑貨屋さん、料理教室など、BtoC事業の方は

インスタなどSNSのみでもやっていけると思います。


ただし、

子供向けのお教室・習い事を事業にされている方は必須です。


理由は、親御さんからの信用をいただくためです。



自分の子供を預けて大丈夫か?

どんな場所でやっているのか?

お月謝は?

発表会みたいなものはあるのか?

親の係などはあるか?


体験申し込み・問い合わせの前に親は知りたいです。



◎お教室に関する例として、私の場合をご紹介します。

近所に水彩画教室があるのですが、

個人宅の門に電話番号が書かれた看板からしか情報が得られず、

子供を通わせるのを断念しました。


というよりも、検討もしませんでした。


「いいかも」と思われたとしても、それは一瞬の話で、

情報が得られないと検討すらしてもらえません💦



このように、個人事業主であっても、

ホームページがないことで企業と同様に機会損失する場合があります。



2025年はホームページを作ってビジネスを進めよう

ホームページを持たないデメリットを簡単にまとめると、次のようになります

・顧客からの信頼が得づらい

・コンタクトを取りづらく、顧客から敬遠されてしまう


ホームページを持つだけで、上記のデメリットを払拭できます。


2025年現在、ホームページを持っていない方は

新しいツールとしてぜひ導入してください。



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